こんにちは♪
今日はお肌ケアのお話をしますね!
女の子にとって、お肌はお客様に見せる大事なものですし、毎日のケアは欠かせませんよね。
しかし、気をつけていたつもりでも日差しの強い夏は、うっかり日焼けしてしまうこともあります。
この日焼けのダメージをそのままにしておくと、シミやそばかすといったお肌トラブルの原因に。
そこで今回は女の子なら知っておきたい、日焼けしてしまった肌のシミ対策を紹介します!
何かCMみたいになってますが(笑)
【夏に日焼けした後のシミ対策】
①日焼けするとシミができるのはなぜ?
②日焼けした時のその日にできるケアは?
③日焼けした時の翌日以降の対策教えます!
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①日焼けするとシミができるのはなぜ?
そもそも日焼けとは紫外線を浴びたことで、その部分にメラニン色素が集まることが原因。
日焼けをすると肌を老化させる活性酸素が発生し、これに酵素のチロシナーゼが反応することでメラニン色素を作り出します。
肌の奥深層で作られたメラニンはやがて肌の表面へと送られ、シミやそばかすとなって現れることになります。
そのため、シミの発生を防ぐには生成されたメラニン色素を早めになくすのが大切。日焼け後のケアを集中的に行えば、メラニンは薄くなり肌トラブルを防ぐことができますよ。
女の子の天敵。日焼けはどうケアする?
②日焼けした時のその日にできるケアは?
◆日焼けした患部を冷やす
日焼けは肌がやけどした状態なので、何はともあれまずは冷水でしっかりと患部を冷やしましょう。日焼けが顔だけなく全身の場合は水風呂に入るのもおすすめですが、長時間入ると体が冷えて風邪をひいてしまいますので、3分程度に留めておいてください。
すぐに水で冷やすのが難しい場合は、水で濡らしたタオルや保冷剤、冷たい缶ジュースなどで患部を冷やしておきましょう。
◆体に水分を補給する
日焼け後の肌は紫外線ダメージを受けて乾燥しているので、冷やした後は専用ローションや化粧水でたっぷり保湿するのも大切な事です。
また、化粧水だけだとすぐに水分が蒸発して乾燥肌に戻ってしまうため、必ず乳液やクリームでフタをするのがコツです。
また、肌だけでなく体も水分不足になっているので水や栄養ドリンクなどを飲んで、内側からもうるおいを与えてあげましょう。
◆ローションや化粧水で体に水分を補給する
③日焼けした時の翌日以降の対策教えます!
◆ビタミンを摂取する
肌はターンオーバーという新陳代謝が起きて、古くなった皮膚が新しく生まれ変わっています。このターンオーバーによってダメージを受けた皮膚がきれいに剥がれ、角質としてメラニンが排出されていくのです。
しかし、紫外線によって肌が傷んでいるとターンオーバーがうまくいかず、メラニンが残ってそのままシミとして定着することに。これを防ぐには、肌のターンオーバーを促す栄養素を体に取り込むのが効果的です
ビタミンA、C、Eは肌のターンオーバーを促進する抗酸化作用(老化を防ぐ作用)を持った栄養素ですので、食材やサプリメントから補いましょう。食材ならイチゴ、レモンなどの柑橘類、ニンジン、ホウレンソウなどの緑黄色野菜がおすすめです。
◆美白専用のスキンケア
日焼けでできたメラニンを定着させないためには、念入りな美白ケアも有効です。食べ物だけでなく外側からもビタミンを補給してあげましょう。
ビタミンはそのままだと吸収率が低く、肌に浸透する前に成分が壊れてしまうほど繊細な成分。そのため、ビタミンを浸透しやすくするビタミンC誘導体が配合された化粧品でケアをしていきましょう。
他にもメラニン色素の生成を促すチロシナーゼの活性化を防ぐハイドロキノンが配合された化粧品もおすすめです。別名「お肌の漂白剤」とも呼ばれ、メラニンを薄くする効果がありますよ。
◆ヨーグルトパック
現在話題のヨーグルトパックは日焼け後の肌にもぴったりの美容法です。ヨーグルトには古い角質を取り除くピーリング効果のあるフルーツ酸が入っており、ターンオーバーを促進してくれます。
さらにヨーグルトの透明な液体の乳清は、肌に近い成分でできているので肌馴染みがよく保湿力が高いことから乾燥を防ぐ効果も。
パックのやり方は無糖ヨーグルトを顔全体に乗せ、10分放置したら洗顔をしていつもと同じスキンケアをするだけでOK。
ヨーグルトに小麦粉を混ぜて固めにすると、肌に乗せても落ちにくくしっかりと密着しますよ。
このヨーグルトにカテキンが入った緑茶を混ぜれば肌のくすみの改善、ハチミツを混ぜればさらに保湿力がアップするので、アレンジしたパックを作るのもおすすめです。
肌の日焼けのダメージをなかったことにするには、早めの保湿と美白ケアが重要です。反対に日焼け後にしっかりとケアをしないと、秋を過ぎて冬になると、シミやくすみなどの肌トラブルを引き起こすことに。
日焼け後は体の内側と外側の両方からケアをして、日焼けした部分にシミができるのを防ぎましょう!