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こんばんは!
ハンドJOBグループの増田です☆
オナクラのお仕事は、他のお仕事と比べて、友達など誰かの紹介でお店に入店することが多いです。
在籍している女性からの紹介や、スタッフからの紹介、知人からの紹介などです。
正確な割合は分かりませんが、こういったお仕事で働く女性の半分くらいは、
誰かの紹介で入店して働いているのではないでしょうか。
また、女性を風俗のお店に紹介するスカウトマンからの
紹介で入店することがありますが、スカウトはデメリットが多く悪質な場合もあるため、使わないでおきましょう。
ちなみに、当店はスカウトマンからの紹介は全てお断りしております。
スカウト行為は違法
都内は勿論、関内などの繁華街であれば、
街中でスカウトマンから声をかけられることはよくあることです。
女の子なら誰しも経験はあるのではないでしょうか。
ほぼすべてのスカウトマンがたくみな話術によって女性を勧誘し、
女性に風俗のお店やキャバクラなどの飲み屋を紹介します。
このスカウト行為は、現在法律で厳しく禁止されているのです。
勿論、大手芸の事務所などの割合も1%ぐらいはあるかもしれません。
スカウトを通すデメリット
給料が減ってしまう
スカウトマンは、
スカウトした女性が風俗で働いて稼いだお金の
約10~20%が紹介料としてスカウトの給料になります。
街中でスカウトマンが必死に声を掛けてくる理由はお金のためです。
例えば1人のお客様を接客して1万円のお給料をもらえるお店だとします。
自分で求人サイトや求人ホームページを使って面接に応募していれば、
その全額の1万円がもらえるのですが、
スカウトを通して面接してしまうと20%が
スカウトの給料になるので8,000円のお給料に減ってしまいます。
仮に、1ヶ月に100万円稼ぐとすれば、
20%の20万円もお給料が減ってしまいます。
これは、紹介されたお店で働く限り永遠に取られてしまうのです。
スカウトマンにとってメリットのあるお店を紹介される確率が高い
スカウトマンが紹介するお店は、
スカウトマンにとってメリットのあるお店であり、
これから働く女性にとっては必ずしも良いお店とは限りません。
例えば、貴女がスカウトマンだった場合、
スカウトバックが10%のお店よりも20%のお店を紹介すると思います。
スカウトバックをたくさん払わないと人が集まらないお店は、
普通に募集しても集まらないお店の場合がほとんどです。
そういったお店は当然、人気店である可能性が低いです。
オナクラで働く女性が集まらずに、すぐ辞めてしまっている確率が高いお店であり、
そういうお店は、待遇が良いといったこともないでしょう。
また、ソフトなお店を希望しているのにハードなサービスのお店で働かされるなどの案件もたくさんあります。
しつこいスカウトマンや適当なスカウトマンがいるので女性がストレスに感じる
最近では、街中だけではなくSNSやLINEなどを使い
スカウトをするスカウトマンもいます。
オナクラのお仕事に全く興味のない女性からすれば、
しつこいスカウトマンはストレスですし、
オナクラのお仕事に興味のある女性でも、
適当なスカウトマンならばストレスに感じてしまいます。
スカウトマンを通したからといって面接合格率は変わらない
これは、その通りですが、お店のコンセプトと合わない、
容姿や年齢などそのお店の採用基準に合わないといくらスカウトマンを通しても不採用となる場合があります。
出勤を強制される場合がある
スカウトマンは女性が働いて稼がないとスカウトバックが発生しません。
自分の都合の良い時に働くことができるのがオナクラのメリットであるのに、
スカウトマンの私利私欲によって女性に出勤を強要する場合があります。
スカウトマンに退店を相談するとなだめられたりして退店しづらい
スカウトマンは紹介した女性がそのお店で働き続けている限り、
毎月その女性が稼いだ金額に応じてスカウトバックが発生するので、
辞めてもらいたくありません。
お店側も稼ぎ手となる女性が辞めてしまうと困るので、スカウトマンにも『引きとめ』を行ってもらうように働きかけます。
そこで、スカウトマンは女性の愚痴や不満を聞き、ケアしながら辞めないように引きとめます。
こんなスカウトマンは信用しないようにしよう
詳しい話は紹介先のお店に聞いてと言う
スカウトマンに紹介してもらうのは、一人で風俗のお仕事を探すのに、知識がなく心細いと感じるからです。
それなのに、お店に丸投げはちょっと無責任すぎます。
稼げるしか言わない
「知り合いのお店は稼げるよ。」
「風俗のお店に知り合いがいるんだけど、今は、○○が稼げるらしいよ。」
こういう、とにかく稼げる様な事のみを言うスカウトマンは抽象的すぎて信用できません。
ホスト遊びを教える
ホストクラブで遊んでしまうと、
どうしても高額のお金を使ってしまいます。
これは女性をホストクラブに依存させてお金を浪費させ、
風俗のお仕事を辞められないようにする作戦です。
断ってもしつこく誘うならば確実だと思います。
高級マンションに住むよう勧めたり、高額なローンを組ませたりする
風俗のお仕事や水商売をしている女性でも借りることができる審査の緩い不動産屋や金融会社などを紹介し、
風俗などの高収入でないと払い続けることのできない高金利で利用させようとします。
色管理で女性を管理しようとするスカウトマンもいる
色管理とは、女性を自分に惚れさせることで管理する方法で、女性を惚れさせて辞めさせないような関係を作り、
自分の利益の為にコントロールします。
惚れさせた女性に、
『俺の為にがんばってほしい』
『稼げるように週5日勤務できるようにお店にお願いするよ』
などと全てが自分のスカウトバックや利益のためです。
スカウト入店が減らない理由
スカウトバックを支払うことによってお店が損をしてしまうのなら、
そもそもスカウトからの入店を断ったらいいのでは?
と思ってしまいます。
しかし、現実はそういうわけにはいかないのです。
どこのお店も、紹介以外の入店を増やすために、求人雑誌や求人サイトに掲載をし、女性を募集しています。
しかし、自ら問い合わせをしてくる女性の数には時期によって波があります。
在籍女性が減って困っているのに、求人の問い合わせが全然ないということはザラであり、
どこのお店も女性の求人に関する悩みは持っているものです。
また、女性の質がお店の質になりますので、看板クラスの女性がお店を辞めてしまい、
看板嬢になれるような容姿の女性を求めていたとしても、
都合よくそのような女性から問い合わせがくるとは限りません。
そのために、スカウトマンの存在があるのです。
スカウトマンに女性をお願いすると、
なるべく希望に沿った女性を紹介してもらえます。
スカウトバックこそ発生しますが、
女性ありきの商売ですので、非常に大切な存在なのです。
また女性目線でいうと、一人でお店の門を叩くよりもスカウトマンに連れていってもらうほうが心強く、
アフターフォローもしてもらえるので安心なのです。
自ら問い合わせをして入店をするメリット
求人サイトや求人情報誌などを見て、
自らお店に問い合わせをし、入店をする方が女性にはメリットがあります。
上記の通り、自ら入店をするとスカウトバックが発生しないため、その分お給料を高めに設定してもらえることがあります。
例えば、スカウトを通している女性が接客1回につき9000円ならば、スカウトを通していなければ1万円になることもあるのです。
また、スカウトを通している女性は、何かがあるとスカウトマンに相談をすることが多いですが、
自らの意思で入店している女性はそのお店のスタッフに相談をします。
そのために、スタッフと良い信頼関係を築き上げることができるのです。
最後に
自らお店を選んで面接に行くことに、不安を感じる女性は多くいるかと思います。
ですが、自らの意思でお店に問い合わせをするメリットが分かっていれば、
勇気を出して一歩進むことができるのではないでしょうか。
この業界は、女性ありきのビジネスであるため、
女性獲得のために、過剰広告や、嘘の情報を流すスカウトマンなどが溢れている現状です。
そんな状況だからこそ、自ら風俗店に足を運び、
自らが判断をし、お店選びをしてみませんか?
ハンドJOBグループではあなたのお問い合わせを心よりお待ちしております。